終わりのない音楽を聴きながら ながい眠りにつく あなたの胸元にわたしの耳が ふれるくらいのところに枕を並べて目を閉じる いま からだのまわりをまもる 薄い膜がゆっくりと剥がされている わたしのしろいかかとが 止まった時間の中で 宙に浮いて揺らいでい…
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