音楽を呼びさますもの

恋文を書くために埋め尽くされた練習ノート

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きょう生まれてはじめて「能」と「狂言」をみにいきました。
知識ゼロ~I don't know(のう)~でいったので、素直な感想のべます。


囃子はだいすきになりました。
ゆっくりテンポがいい。ずーっと最後まで。
とくに小鼓がいい。音がぽんといいつつ揺れる。たまんない。掛け声ていうの「よぉ~」あれいい。
PピアノやFフォルテもある。
そして笛、半音階のまた半音まで侘しい音。
絶対音感は必至だろうな。


舞台が綺麗で派手すぎ。
もうすこし古めかしいほうがいい。
照明まぶしすぎ。
むかしは、火の燈のなかだったんだよね。


役者の視線がしっかりしている。
セリフは聞き取れない。勉強不足。

途中でねむくなったが後半で目が冴えた。
能の題名は「吉野静」と「小塩」でした。
静御前在原業平がでてきた。面ほしいな、家の壁に掛けようっと。


まえのおばあちゃんが必死で紙に鉛筆でメモをとっていた。なにを書いてたんだろう。
細かい字すぎて、よめなかった。今晩のおかずのレシピ?砂糖小さじ1杯、みりん大さじ2杯?

狂言は漫才みたいでおもしろい。ゲロゲロ。

能は和式オペラとかだれか言ってたけど。。。
そうではないでしょう。

わかったようでわからない。
もういきたくないようで、またいこうかな。