大歳の夜に来たりし 客は わが格子戸の戸を とんとんと 小さく叩き ああこんな年も押し詰まった晩に 誰やねん 戸を開けたが、誰もいない おかしいなとおもって、寝ようとおもい 中に入って2階のソファーをみたら この子 が腰掛けていた あ、このまえの夢の…
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