げんきの詩＆お絵かき
ぬーとうまれてきてぐんぐんせがのびた せいたかのっぽになりすぎ登校拒否になって こたつにはいってちじこまってたらだんだん猫背になってきて きがついたらあなたのほかに もうひとりすきなひとがいた ぼくのひとみはあいかわらすトロンとしてて、 たまご…
にょきのせいちょうにっき にょきはぼくより はやくおきるので もうすこしねてろと なぐさめる りっぱなおとなになれと にょきがおおきくなって たねができたら もりのつちにまいて めがでて木になったら ぼくはそれを にょきのき となづけよう
いのちがふたつあるとしたら ひとつはきみに もうひとつはきみに
織りなす魔法の踊りをみに ぼくはカーライルの車で きみはまだちいさいマルセリーノロペスの手をひいてでかけた そこはいちども訪れたことのない場所で 大地と木と人間が同じ背の高さでつりあっていた まっさきに小径にでたきみは踊った 流派も何もない ダ…
低反発人間らしく したたかに いきてみよう
この ぴんくい いっぽんの 薔薇を なるだけ ながく枯らさないでおこうとおもう
今日は屋根の雪を下ろしました 雪ばかりで白いのにかこまれてると、暑い夏が恋しくなるね
BUCK-TICK
油彩を習いはじめました 最初の絵です Ｆ３号です
水中に揺れる青白い手、細長い指に虎泊色のネイル 水面から差し込む光に反射した波文様が手の甲に映る 葡萄色の髪、硝子でできた靴、下着はグンゼのホワイト ベジタブルソースはキューピー、好きな男性のタイプはマッチョ よくまわすレコードはホリーコール…
高度なコード進行 ＪＡＺＺと現代音楽の接点
不器用ですから、胸に手をあてて 念じてみても、何も起こりません ３歩うしろから 大切な人に気持ちを伝えるタイミングを はかっていました 不慣れなひとごみ 肩と肩が触れそうで 不自然な歩行になっていました 金屏風がにあいそうなお姫様には 白銀の鶴のか…
森にひそんでる 動物なんでしょう
何にみえるでしょうか？
虚ろな目でみた夢 息しないで登った山 とおくの峰から朝陽 これは吉兆なのか ふと祝詞を唱える
ぼくは悪魔 人を欺いて騙して 花に水を遣らないで枯らす
にがうり かつてそれは ミトコンドリア とよばれ、紀元前９千億年前 みどりいろの、魂の粒がヘドロとなってへばりつき 最も単純な結晶となってこの世にすがたをあわらした それからときが流れ、２１世紀、愛する人のみがわりになって 無数のうまれた命が幕を…
きょうのきもち ちょっぴしダークネス あなたをあいするひとを ちょっぴしうたぐってみる のっぺらぼうとぶっきらぼう もうちょっぴしわかりあいたい ぼくのしってるばしょで まっていてくれたんだね ことばすくなにしたためて
こぼこぼ ひゅ～ ぱっくん しゅ～る そらへ 水中花火 破裂したくないよ にげる方法 おしえて先生
動悸息切れ眩暈がしたので 日本海に沈む夕日をバックに 正露丸を１個ずつ飲みほした するとエディアカラのふしぎな アンモナイトの化石が爆発して 火の玉小僧ボムが現れた 消火器さえあればボムをやっつけることが できるのだが、水鉄砲すらもってない ボム…
なにをかんがえてるのか 意思があるのかないのか なにを伝えたいのか なにがしたいのか 電話が鳴ってたけど でれなかった なにもかんがえてなかったし
いままでいろんなヘアースタイルに 挑戦してきました 角刈り、ただのぼさぼさ、パンチパーマ、パンク、 ツイスト、ロング、ちょんまげ、坊主頭、etc.. ファッション雑誌はみたことないけど げんきくんのイラストが入ったＴシャツでいつもお出かけしてます
からだが消費したエネルギーを補うまで きのうは１２時間も眠りました いまでもぼくは怪獣が大好きで キングギドラのフィギュアを買いに 街にでかけました 主人公の彼女はオレンジ色の髪をしています 彼女は美人画に登場するモデルのようで 繊細な蝶々の羽根…
キレイナうろこ、臆病だけどぼくの夢 肺に水がはいってウオーターカラー ドルフィンキック、都会のプールでカッコよく決めてやる 涙ぐんで瞬きできないときは、プールの中で抱きしめて 哺乳瓶の温度は体温と同じにしないと、まだちっちゃいから 約束だよ、ぼ…
雨がふりつづいてる しとしと雨ならいいけれど つよい雨は山くずれ 午後には雨あがれ あした天気になあれ
ジローさんがついに ゴールをきめてくれましたぁ おめでとうございます！ でもケガをしちゃったみたいですから おだいじにしてください
猿と人間の数をかぞえる 眠れない夜ヒツジの数をかぞえる 無縁仏の数をかぞえる くるくるまわるかざぐるまの羽の数をかぞえる しあわせだった日々をかぞえる 眉間のしわの数をかぞえる あなたとむかえた朝をかぞえる ゆびおりかぞえる 花びらの数をかぞえる …
ある晴れた日の しぼりたてのミルクを 飲んだ朝 誰かがよんでる声 たったいま うまれたばかりの I met her for the first time.......
いつもかみあわない歯車と なかなかいいあわらせないおもい のどのおくにつっかえてる異物 筆のすすまないレター 手漉きの和紙の便箋 字はかかないと下手になるね
